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True Colors DANCE

#19【視覚障害/白杖ダンサー・MORIKO JAPAN】 誰も“置き去りにしない”世界へ

幼稚園のお迎えに来てくれた母の顔がわからず戸惑った幼少期。成長するにつれ、段差につまづき、窓ガラスに突っ込むこともあったが、ずっと、ただの「不注意」だと思って生きてきたMORIKO。しかし、大人になって受けた診断は、進行性の難病「網膜色素変性症」。現在、視野のおよそ99%を失っている彼。1年前はできたことが、今はもうできない。苦労して今の生活に慣れても、またできないことが増える日々。ようやく自らの努力で切り開いた「薬剤師」の道でも心ない言葉を浴びせられた。そんな彼を支えたのは…ブレイクダンスと、その仲間たち。現在、白杖ダンサーとしてキャリアを歩む彼が伝えたい言葉とは?MC髙橋ひかる、ナビゲーターの眞鍋かをりとともに語らいます。

ゲスト MORIKO JAPAN

  1. 目の病気である網膜色素変性症と闘病中の白杖ダンサー。
    普段は薬剤師として働きながら、白杖を使用したブレイクダンスで多方面で活躍。
    パフォーマンスやSNSを通して障害者への理解を広げるため活動をしている。

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ナビゲーター 眞鍋かをり

  1. 1980年5月31日生まれ。愛媛県西条市出身。横浜国立大学卒業。 大学在学中からタレント活動を始める。
    30歳から海外一人旅にハマり、訪れた国と地域は20以上。 その経験を綴った「世界をひとりで歩いてみた」(祥伝社・刊)も話題となる。 また、趣味が高じてチーズとワインの資格も取得する。 現在、パリ発祥の名門ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」でも 講座を持つなど、活動の幅を拡げている。

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MC 髙橋ひかる

  1. 2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、デビューし、すぐに数社のCMに起用される。その後、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」をはじめとして数々の話題作に出演。女優としての活動のほかに、ラジオ、バラエティ、ファッション誌などのレギュラーを持つなど、幅広いジャンルで活躍している。

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True Colors Festival

歌や音楽、ダンスなど、私たちの身近にあるパフォーミングアーツ。

障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストがまぜこぜになると何が起こるのか。

そのどきどきをアーティストも観客もいっしょになって楽しむのが、True Colors Festival(トゥルー・カラーズ・フェスティバル)です。

居心地の良い社会にむけて、まずは楽しむことから始めませんか。

True Colors Film Festival 2020:見逃せない10の理由

True Colors Film Festival シンガポールPRチーム

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