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True Colors DANCE

ラウル・ミドン(アメリカ) The Concert 2022

ラウル・ミドン(アメリカ)

「『バッド・アス・アンド・ブラインド』は、偽りのない自分の姿を真っすぐに表現した作品です。自分は目が見えないが、それが自分のアイデンティティだと。ただそれだけです。それを誇りを持って表現しているだけです。」
(出典)

ラウル・ミドンは、複数の楽器を同時に操るワンマンオーケストラです。彼が生み出し、演奏するジャズの楽曲には見る者の想像を超えるスケールがあり、彼が奏でる音楽は観客を包み込み、彼の世界に引き込みます。「シンコペーションの奇跡」と評されるミドンは、メロディーラインと伴奏のベースやハーモニーもすべて自ら演奏し、視覚障がい者としての自身の経験を忠実に表現しています。彼が即興でマウストランペットのテクニックを披露すると、観客は立ち上がって大いに盛り上がります。

ピープル誌に「折衷的冒険主義者」と形容されたミドンは、ハービー・ハンコック、スティーヴィー・ワンダー、ビル・ウィザースといった多くの偉大なミュージシャンとコラボレーションしているほか、クイーン・ラティファやスヌープ・ドッグのレコーディング、スパイク・リー監督の映画『セレブの種』のサントラにも協力しています。2017年にリリースされた『バッド・アス・アンド・ブラインド』では、ジャズ・トランペッターのニコラス・ペイトン、ピアニストのジェラルド・クレイトンとコラボレーションし、グラミー賞にもノミネートされました。

Artists

True Colors Festival

歌や音楽、ダンスなど、私たちの身近にあるパフォーミングアーツ。

障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストがまぜこぜになると何が起こるのか。

そのどきどきをアーティストも観客もいっしょになって楽しむのが、True Colors Festival(トゥルー・カラーズ・フェスティバル)です。

居心地の良い社会にむけて、まずは楽しむことから始めませんか。

True Colors FestivalとDiffable Culture Weekの対話

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