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Meet The Family(TCFファミリーの素顔):TOMOYA

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2021年7月30日

【Meet The Family(TCFファミリーの素顔)】True Colors CIRCUSに出演いただいたSOCIAL WORKEEERZ(ソーシャル・ワーカーズ)創始者TOMOYAさんに、CIRCUSの感想やご自身の活動について伺いました。

True Colors CIRCUS:SLOW CIRCUS PROJECT「T∞KY∞(トーキョー)~虫のいい話~」

Q: SOCIAL WORKEEERZの活動について教えてください。

「Dance For SocialInclusion.」をテーマに、音楽とダンスを通じて障害あるなし関係なく遊ぶ・創る・表現する、空間を創造する活動をしています。主に、福祉施設訪問パフォーマンス・ワークショップ、イベントプロデュース、当事者のパフォーマーの皆さんとのクリエーション、教育機関・福祉団体や劇場、舞台関連に向けた研修及び講演等を実施しています。2011年に設立しました。

Q: TOMOYAさんがこのような活動に興味を持たれたきっかけはなんですか?

高校3年生の時に、障害ある方々と2泊3日一緒に過ごす合宿があり、そこで踊った時の皆さんの反応が良くて驚いた事がきっかけです。
これからも色んな当事者の皆さんにダンスを通じて会いにいきたいと考えていた当時、障害のある方と一緒に盛り上げていけるような芸術文化活動はほぼありませんでしたね。
今では考えられないくらい、団体・文化ともに少なく、当時を振り返ると驚くような事がたくさんあります。
自分が思う世界を実現するには、自分で始めるしかないなと思い、18歳からヘルパーに従事し、一人で活動開始しネットワークを開拓しました。そして、少し基盤ができた5年後にSOCIAL WORKEEERZを設立しました。

True Colors CIRCUS公演風景。TOMOYAさんはアンサンブルリーダーの一人として黒い衣装に身を包んで登場した(撮影:冨田了平)

True Colors CIRCUS公演風景。TOMOYAさんはアンサンブルリーダーの一人として黒い衣装に身を包んで登場した(撮影:冨田了平)

Q: True Colors CIRCUSの中で一番印象的なシーンを教えてください。

「一番」と言われると凄く難しいです。全てのシーンで障害のある無し関係なくパフォーマー達が溶けるように表現をしているところが魅力的に思いました。
少し話がそれますが、それらの表現が前衛的かつ安全にできるように(リハーサルの場でも)、様々な役割を持つスタッフの構造があります。本番を見ていても、その裏側を支えている人達の努力も伝わってくることが魅力です。
栗栖さんが最後に「これが私達のリアルなんです。」と皆さんに向けて話されていましたが、その言葉に説得力を感じました。

Q: True Colors Festivalは多様性とインクルージョンを称える芸術祭として、特に海外に向けて「One World One Family(世界は一つの家族)」というキーワードでPRを行なっています。TOMOYAさんの考える「ワン・ワールド・ワン・ファミリー」について教えてください。

私個人として、このような崇高な理念を持って生き続けていく事はハードルが高いですが、
芸術には人間相互の関わりあいを早めたり深めたりできる力がある。最近では、障害のある方と共に作っていく感じの団体も増えてきました。
多様な団体や多様な表現の力を含めて用いれば、この言葉のように社会全体を活性化していくのかなと感じます。

TOMOYA
SOCIAL WORKEEERZ創始者
1987年東京都出身。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒。社会福祉主事/相談支援専門員(現任)、 児童発達支援管理責任者、ホームヘルパー2級。2004年に初めて障害のある人の前でダンスパフォーマンスを披露したのをきっかけに、高校3年の時にホームヘルパー2級取得し、障害者支援に従事する。活動の原型となる福祉施設パフォーマンス訪問開始。活動の広がりとともに、2011年障害の有無関係なく、遊ぶ・作る・表現する空間を提供するダンスチームSOCIALWORKEEERZを設立。以降、同団体として音楽フェスティバルやNHK、CMなどにも出演する。

True Colors CIRCUS: SLOW CIRCUS PROJECT「T∞KY∞(トーキョー)~虫のいい話~」

True Colors Festival 2020/2021

True Colors Festival(トゥルーカラーズ フェスティバル)は、パフォーミングアーツを通じて、障害・性・世代・言語・国籍など、個性豊かな人たちと一緒に楽しむ芸術祭です。誰もが居心地の良い社会の実現につなげる試みです。

世界的な危機により、私たちは身近な人たちと引き離される経験をしています。でも、だからこそ人とつながること、共に楽しむことの大切さを再認識しました。

新たな環境で、アーティストと観客が、どうやって体験を共有し、共に楽しむことができるのか。みなさんと一緒に考えながら、プロジェクトを展開していきます。

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