fbpx

voice

出したい音をだす楽しみ

小学6年生/ True Colors BEATS参加者

田村晴

  • Share on facebook
  • Email
  • Share on twitter
  • Share on what's up
  • Share on LINE
2019年11月18日

春にサンティアゴさんとアルゼンチンで会いました。そこでワークショップに参加したら?と勧められて、好奇心がわいて参加しました。サンティアゴさんがどんな音楽をしているのかは知らずに参加して、その時初めて彼の音楽を聞いて、いろんな楽器の音に「うわぁー」と思いました。
これまで大友(良英)さんのものもいれて4回ワークショップに参加してきたので、ハンドサインで大勢で演奏するのはもう慣れたけれど、初めて参加した時はよくいろんなサインを間違えて、休むところ(休符)を弾いてしまったりしていました。でも気にしません。

僕はワークショップに毎回ギターで参加しています。一応、みんなで演奏する時はなんとなく音(コード)が決まっているんですけど、でもそれを無視して自分が出したい音を出すのって気持ちいいと思って、自分の好きなコードを演奏しました。
普段はバンドなどではなくひとりで弾いているので、大勢だったり、ハンドサインで演奏するのはすごく新鮮な感じ。自分にサインがこない時は「まだかなー」と思うけど、演奏が始まってから終わるまでずっと楽しいです。

いつもは好きな曲をコピーしたり、映画のサウンドトラックを聴いてわかる範囲で再現して楽しんでいますが、即興も混ぜてみたいと思いました。もしまたワークショップに参加できるなら、周りの大人の人から指示をうけて演奏するだけじゃなくて、自分からもサインを出して積極的に表現してみたいと思います。

True Colors BEATS

True Colors Festival

歌や音楽、ダンスなど、私たちの身近にあるパフォーミングアーツ。

障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストがまぜこぜになると何が起こるのか。

そのどきどきをアーティストも観客もいっしょになって楽しむのが、True Colors Festival(トゥルー・カラーズ・フェスティバル)です。

居心地の良い社会にむけて、まずは楽しむことから始めませんか。

ページトップ