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ソーシャルインクルーシブをテーマとしたイベントはたくさんありますが、「渋谷」という大都会で開催されること。そして閉ざされた屋内の空間ではなく開かれた屋外で、「いろんな障害があってもなくても関係ない社会」について広く発信していけるというのは、なかなかないイベントだと思いました。「True Colors DANCE」では、ストリートダンス界のなかでも世界のトップの人たちが集っています。彼らと一緒に踊れる機会というのはそうないですし、そういう面でも、障害があるなしという面でも、多くの人たちの注目が集まり、広く発信できたのではと思います。
2020年にオリンピックとパラリンピックが開催されますが、だからといって急に障害に対して意識を変えようというのもそれはそれでどうなのかな……と私個人としては感じています。2020年を通過しても、バリアフリーやダイバーシティについて色んな人が学べるワークショップなどを広げる活動を、SOCIAL WORKEEERZとしてもできたらいいですね。