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聞こえなくてもリズムは感じられる

True Colors DANCE参加者

MiCHi

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2019年11月5日

「障害者 ダンス」と検索したら出てきたのが、「True Colors Festival」。私はSLOW LABELの「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」に出演したことがあったり、もともとこうしたソーシャルインクルージョンのパフォーマンスに興味があって、常々もっと自分を表現していきたいと思っています。

「True Colors DANCE」のワークショップで行ったブレイクダンスは、今までにやったことのないジャンルでした。床に手をつき足をつき……という振り付けは初めてで。それに、プログラムの最後に人がぐるりと円になって、その真ん中でひとりが踊るというのも初めての経験で。ちょっと不安でしたが、今日教えてもらった内容を自分なりに表現したつもりです。イルアビリティーズのメンバーは、教え方がとてもわかりやすいのはもちろん、私たち参加者に寄り添っていることがとても伝わってきて楽しかったです。これからも色々挑戦していきたいと考えていて、私は、SLOW LABELが2019〜2020年にかけてプロデュースする、新作サーカス公演にパフォーマーとして出演します。また、2020年5月にTrue Colors Festivalにも出演する予定です。音が聞こえなくてもリズムがとれるというのを見せたいし、耳が聞こえなくても楽しんでパフォーマンスをやっていることを伝えていきたいと思っています。

True Colors DANCE

True Colors Festival

歌や音楽、ダンスなど、私たちの身近にあるパフォーミングアーツ。

障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストがまぜこぜになると何が起こるのか。

そのどきどきをアーティストも観客もいっしょになって楽しむのが、True Colors Festival(トゥルー・カラーズ・フェスティバル)です。

居心地の良い社会にむけて、まずは楽しむことから始めませんか。

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