voice
「True Colors JAZZ」のライブでは、『Route66』の演奏が楽しかったです。ブルース&ブギーのイメージが浮かんできて、楽しい音楽を感じて、ワクワクしながら演奏できました。僕はソロで大好きなニコライ・カプースチンの『24のプレリュード 11番』と『冗談』の2曲を弾きました。『冗談』が一番好きです。カプースチンの曲は、色んな音楽が混ざってすごくワクワクするんです。色んな音符がたくさん並んで、楽譜がきれいだからです。
松永さんとピアノを二人で即興で弾いた時には、やる気がわいてきてもう1曲弾きたい気持ちになりました。松永さんにお願いして、即興でもう1曲弾いたら、すごくワクワクして、もっともっと弾きたくなりました。
今回ソロだけじゃなくて、初めて他の楽器の人と演奏しました。ベース、ドラム、色んな楽器がソロを回して、すごく面白かったしみんな楽しそうだった。一人で弾くより、みんなでやるのが一番いいよ。ナカタニさんのドラムはカホンの音がして、デレックさんのベースはおなかにぐっときた。リズムが楽しかったです。
これからは、オーケストラやビッグバンドとのセッションがしたいです。沢山曲をつくって、CDにして沢山の人に届けたい。
僕がつくった曲で、世界中の人を感動させたいです。