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新しい動きを発見

車椅子ダンサー/ True Colors DANCE参加者

かんばら けんた

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2019年11月5日

僕は2016年に開催された「SLOW MOVEMENT」(主催:SLOW LABEL)の横浜公演にパフォーマーとして出演して以来、ダンサーとしての活動をはじめました。イルアビリティーズのことはダンスをはじめる前から知っていて、すごく好きな憧れのダンスユニット。「True Colors Festival」は、2018年にシンガポールで開催された「アジア太平洋障害者芸術祭」をフォローしていて知っていたのですが、イルアビリティーズが日本に来ると聞いて、これは参加したい!と思ってワークショップに参加しました。

いざワークショップで踊ってみると、今までになかった自分の動きを発見できました。僕は、「二分脊椎症」という障害があって、生活に車椅子を要します。なのでダンスでは、車椅子の上での逆立ちなど上半身を最大限に生かした動きが得意です。でも今回は、さらに背面を柔軟に使い、後転するようにスライドするムーブを開発できました。今まであまり背面を使った動きはしたことがなかったので、さらに動きの可能性が広がって面白かったです。「True Colors Festival」ではこれからも多彩なパフォーマーが参加すると思います。せっかくの機会です。彼らの突き抜けたパフォーマンスを、たくさんの、様々な人に観てほしいです。

かんばら けんたblog
True Colors DANCE

True Colors Festival

歌や音楽、ダンスなど、私たちの身近にあるパフォーミングアーツ。

障害や性、世代、言語、国籍など、個性豊かなアーティストがまぜこぜになると何が起こるのか。

そのどきどきをアーティストも観客もいっしょになって楽しむのが、True Colors Festival(トゥルー・カラーズ・フェスティバル)です。

居心地の良い社会にむけて、まずは楽しむことから始めませんか。

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