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相手に自分を押し付けないで!

小学3年生/ True Colors MUSICAL鑑賞者

神保太一

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2020年3月25日

――True Colors MUSICAL『ホンク!〜みにくいアヒルの子〜』を観て、どんな気持ちになりましたか?

すごく、すごく、いいなぁぁぁって思った。主人公のアグリーが、家に帰ろうとするなかで、つかれ果てて氷結しそうになったシーンが最高だった。アグリーを探すお母さんにせっかく見つけられたのに、たおれているアグリーを見てお母さんがなみだを流して、その涙でアグリーが白鳥になるところ。感動して、ぼくも涙が出そうになりました。
あと、ねこのダンスがすごかった! 猫役のおどっている人は、耳がこえないんでしょう? あの男の人の「ニィャァ〜〜〜オ!」っていう全身の表現がすごくて、どうやってリズムとってるんだろうって思いました。

――開演前のタッチツアーやかんたんな言葉でのあらすじ解説に参加したり、“かんたん日本語”が表示されるタブレットも使っていたね。観劇は楽しめましたか? 難しいところはなかった?

観る前に衣装を手元で見たりさわったりしたから、劇中に出てくると「あの時の服だ!」って思って楽しかった。いろんな道具は、事前に見たけど、まさかあんな使われ方がされるとは思ってなくてびっくりした。難しいとかわからないとか、そんな気持ちは感動しすぎて起きなかった。

――アグリーや、登場人物に共感したことはありましたか?

みにくい」って言われていたアグリーじゃなくて、アグリーのきょうだいたちが、めっちゃ醜いなって思った。アグリーがかわいそう。僕は一人っ子できょうだいはいないけど。

僕も「なんでそうなるの?」みたいなことを言われたことがある。でも、「なんで」って、僕がそう思うんだもん。その「なんで」は、否定されてる気持ちになってイラっとしたけど、気づいたらその気持ちは忘れちゃった。そんなもんだけど、自分とちがうからって相手に自分をし付けるのはよくないと思う。

True Colors MUSICAL

True Colors Festival 2020/2021

True Colors Festival(トゥルーカラーズ フェスティバル)は、パフォーミングアーツを通じて、障害・性・世代・言語・国籍など、個性豊かな人たちと一緒に楽しむ芸術祭です。誰もが居心地の良い社会の実現につなげる試みです。

世界的な危機により、私たちは身近な人たちと引き離される経験をしています。でも、だからこそ人とつながること、共に楽しむことの大切さを再認識しました。

新たな環境で、アーティストと観客が、どうやって体験を共有し、共に楽しむことができるのか。みなさんと一緒に考えながら、プロジェクトを展開していきます。

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