topics
2020.01.28
アフタートーク情報公開!- True Colors MUSICAL ファマリー「ホンク!~みにくいアヒルの子~」
True Colors MUSICAL ファマリー「ホンク!~みにくいアヒルの子~」終了後に、同ホール1F パークプラザ特設会場にて、アフタートークイベントを開催します。
初日は、True Colors Festival アンバサダーのRYUCHELL(りゅうちぇる)さん、ファマリー芸術監督のリーガン・リントン、モデレーターとして岸田ひろ実さんが登壇。『みにくいアヒルの子』の物語の中で、動物たちが発見した「個性」の大切さを振り返り、多様性や子育てにまつわるそれぞれの体験などを話します。
2日目は、同じくTrue Colors Festival アンバサダーの乙武洋匡さんと、今回ファマリーに初めて出演した日本人キャスト、ダンサー鹿子澤 拳さん、ミュージカル俳優 の東野 寛子さんらが出演し、アメリカでの稽古や舞台の裏話などをご紹介します。
アフタートークの観覧は、本公演のチケット購入者が対象です。当日12:00より、会場にて、先着100名様に入場券を配布いたします。車椅子や補助犬利用の方などは、席数限定で事前予約、LINE公式にご登録いただいている方は抽選で事前予約が可能です。
実施概要
True Colors MUSICAL アフタートーク
日時:2020年2月15日(土)・16日(日)16:30~17:15(予定)
※公演終了時間にあわせ開始時間は変更になる可能性があります。
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)1階 パークプラザ 特設会場
(東京都豊島区東池袋1丁目19-1)
その他:手話通訳、字幕サービスあり
登壇ゲスト
2月15日(土)
RYUCHELL(True Colors Festivalアンバサダー)
リーガン・リントン(ファマリー芸術監督)
岸田 ひろ実(トークイベント モデレーター)
2月16日(日)
乙武 洋匡(True Colors Festivalアンバサダー)
鹿子澤 拳(出演者/猫役)
東野 寛子(出演者/ペニー、アヒルの子ビリー役)
ほか
観覧方法
各日12:00より、会場にて、先着100名様に「入場券」を配布予定です。受付は入場券の予定枚数がなくなり次第、終了とさせていただきます。
(アフタートークイベントへの入場はファマリー「ホンク!〜みにくいアヒルの子〜」のチケットをお持ちの方が対象となります。)
サポートが必要な方の事前申込について
以下のサポートが必要な方は、申込フォームより事前にお申込みいただけます。先着順にて受付させていただきます。
サポートの希望が予定数に達した場合、受付を終了いたします。
A : 車椅子席
B:補助犬利用
C:介助者同伴
D:字幕の見やすい席
E:手話通訳の見やすい席
申込完了後2営業日以内にTrue Colors事務局reservation@truecolors2020.jpより返信します。
受信設定をお願いします。
2営業日以内に返信がない場合はTrue Colors事務局までお問い合わせください。
公演情報
True Colors MUSICAL ファマリー「ホンク!〜みにくいアヒルの子〜」
日時:
2020年2月15日(土)14:00開演
2020年2月16日(日)14:00開演
※受付開始は13:00、客席開場は13:30より
場所:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
言語:英語上演(日本語字幕つき)
上演時間:135分予定(休憩15分含む)
詳細、公演チケットのご購入はこちらから:
https://truecolors2020.jp/program/musical/
2月15日(土)アフタートーク 出演者プロフィール
-
RYUCHELL(True Colors Festival アンバサダー)
1995年9月29日、沖縄生まれ。タレント・アーティスト。高校卒業後「原宿」に上京し、ありのままの自分を表現していくことを決意。読者モデルを経て、全国区のタレントとなる。2018年9月には渋谷区長より「渋谷ダイバーシティエバンジェリスト」を任命された。2019年4月にデビューアルバム「SUPER CANDY BOY」をリリースし、メディア・SNSだけでなく、音楽を通じてもメッセージの発信を行っている。
-
リーガン・リントン(芸術監督)
過去の作品を様々な障害のある役者のみをキャスティングして再表現する非営利の劇団ファマリーの芸術監督。車いす使用者としては唯一のアメリカのメジャー劇団を率いて、演劇の分野でインクルージョンを呼びかける主要な人物である。
-
岸田ひろ実(2/15アフタートーク モデレーター)
1968年大阪市生まれ、神戸市在住。知的障害のある長男の出産、夫の突然死 を経験した後、2008年に自身も大動脈解離で倒れる。手術により一命を取り 留めるが、後遺症により下半身麻痺となる。約2年間に及ぶリハビリ生活中に 絶望して死を決意するが、娘の励ましにより、娘が創業メンバーを務める株式 会社ミライロに入社。
自身の経験をもとに、高齢者や障害者への向き合い方「ユニバーサルマナー」の他、障害児の子育てや人生観など多岐にわたる 講演を行う。
2月16日(日)アフタートーク 出演者プロフィール
-
乙武 洋匡(True Colors Festival アンバサダー)
1976年4月6日、東京都生まれ。作家、 先天性四肢欠損により、幼少期より電動車椅子で生活。 早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談 社)は累計600万部を超すベストセラーに。 卒業後はスポーツライター、小学校教諭、東京都教育委 員として活躍。海外渡航経験は約90ヶ国。現在は最先 端の義足を使い歩行するプロジェクトに取り組んでいる。 主な著書に、『だいじょうぶ3組』『車輪の上』(ともに講 談社)、『オトことば。』(文藝春秋)など。
-
鹿子澤 拳(出演者/猫役)
幼い頃にTVを見てダンスを始める。K-POPのダンスや、「キンキーブーツ」「ハイスクール・ミュージカル」「シカゴ」などがお気に入り。熱心なダンサーである彼はストリートダンス(主にヒップホップ、ロック、ワック)とコンテンポラリーダンスを学ぶ。現在は国内外の多くの公演にパフォーマーとして参加し、制作にも関わっている。先天性の聴覚障害がある。
-
東野 寛子(出演者/ペニー、アヒルの子ビリー役)
神奈川県出身。19歳からバレエを始め、ジャズダンス、ボリウッド、声楽を東京で学び、卒業後は表現活動を行う。2018年にはアジア太平洋障害者芸術祭(シンガポール)、ミュージカル「big the musical」(博品館劇場)など多数のイベントやミュージカルに出演。現在はSLOW LABELの公演にも参加している。右手に障害がある。